Press "Enter" to skip to content

タバコが吸いたくなったら禁煙外来

禁煙治療を受ければ健康保険が適用されて、経済的負担が少なくて済みます。
ただし、そのためには..

・ニコチン依存症診断テストで5点以上
・1日の平均喫煙本数とこれまでの喫煙年数を掛けた値が200以上
・いますぐに禁煙したい
・禁煙治療を受けることに文章で同意している
の4つの点をクリアする必要があります。

チャンピックスの効果

禁煙治療は医師のアドバイスのもと、禁煙を実行していくのですが、喫煙はニコチン依存症というひとつの病気ですから、禁煙のための補助薬を服用しながら行なわれます。

禁煙補助薬のひとつに「チャンピックス」があり、これは禁煙時のニコチン切れの症状を抑制する効能の他、禁煙中にタバコを吸ってしまったときに「おいしさ」を感じさせないことでまた吸いたいという気持ちを抑える効果があります。

禁煙治療は、この薬の服用と定期的に通院して医師の受診を12週間継続することで禁煙を成功させるスケジュールとなっています。

禁煙を続けるコツ

治療終了時で約80パーセントの人が少なくとも4週間の禁煙に成功しているという実績があります。
ただ、禁煙治療をしていてもタバコを吸いたいという気持ちを抑えるのはなかなか難しいものです。

いくら喫煙はニコチン依存症のせいだとはいえ、やはり本人の「吸わない」という気持ちが肝心です。
誘惑に負けない、気分転換を行なうなどが必要でしょう。

禁煙治療は12週間、つまり3ヶ月に亘りますが、禁煙をはじめて2ヶ月くらいすると「ここまで我慢できたのだから1本くらい吸っても大丈夫だろう」とタバコを口にする人もいるようです。
けれどもその1本だけで我慢できずに結局禁煙前に戻る人がいかに多いことか、これまでの努力やつらさを思い出して我慢するべきです。
また、飲み会など酒の席ではタバコが吸いたくなるものですから、そういう機会には参加しないことをおススメします。
とはいえ、仕事上断れないといった場合には、お酒を飲む前に周りの人に禁煙を宣言したり、タバコをする人から離れた席に座ったり、吸いたくなったら水や氷を口にするなどして誤魔化すのもいいでしょう。

禁煙を続けているうちに、「何となく」タバコを吸いたい気持ちが起こることもあります。
そんなときは深呼吸をしたり水を飲んで対処することです。

ガムをかんだり飴を舐めるのもいいのですが、その際はなるべく糖分の少ないもののほうが身体にはいいでしょう。